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  1. 食べるスープ

    マーラータン専門店
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マーラータンをもっと知る!
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本場・中国の麻辣湯はこんな感じ!

現地の麻辣湯情報

元は四川省発祥の麻辣湯ですが、病みつきになる味、具材を自分で選べる楽しさでその人気は中国全土に広まり、現在では中国のどこの街でも麻辣湯が食べられるようになりました。

麻辣湯の味は地域やお店によって違います。
「私は〇〇地方の味が好き」「僕は〇〇店の味が好き」など、好みも人それぞれです。
以前は麻辣湯といえば屋外で調理する屋台料理でしたが、最近では清潔感ある現代的なお店も増え、大規模なチェーン店がいくつも台頭し、それぞれが食材の安全性や健康への効能などをアピールするようになっています。



昔ながら道端の屋台。

最近ではキレイなチェーン店も増えている。

 

また、昔は具材を串に刺したり束ねたりして一人前ずつ分け、「一人前いくら」という料金設定にしているお店が主流でしたが、最近では具材を量り売りするお店も多くなっています。


量り売りのお店のショーケース。ここからお客さんが好きな具材を好きな分量取り、レジで重さを量って料金が決まる。

さてここからは、地域ごとの特徴をご紹介します!

発祥地・四川編

発祥地の四川省では、麻辣湯に限らず「麻辣」味のものが充実しています。街を歩けば麻辣屋さんがいっぱい!大規模な「火鍋」店、串刺しにした具材を自分で選ぶスタイルの「串串香」、麻辣湯を意味する「冒菜」。これらの文字を目にしたら、全て麻辣味のものだと考えてよいでしょう。


四川省の省都・成都の「串串香」店。具材の種類の豊富さは圧巻。

朝ごはんとして食べた豚モツの麻辣春雨。朝から麻辣味が食べられます。

このほか、日本のおでんのように串刺しにした具材をあらかじめ麻辣スープにつけておき、一串ずつテイクアウトで販売するお店もあります。また道端の屋台も健在。さすが発祥地、バリエーションが豊富です!


あらかじめスープに漬け、一串単位で販売するお店。

豆板醤の産地として有名な四川省・ピー県の麻辣湯の屋台。

人でごった返す都市部の一角にも屋台が。

 

四川省の麻辣湯の特徴は、スープの色が赤く花椒が効いていること。また、薬膳スパイスの香りが濃厚であることが多く、私はこのタイプの麻辣湯を「四川薬膳系」と呼んでいます。

新勢力・東北編

中国東北地方とは黒竜江省、吉林省、遼寧省の3省を指します。
この地域でも麻辣湯は大人気です。店主の知り合いの吉林省出身の女性は「麻辣湯は四川で生まれ、東北で発展した!」と豪語するほど、中国東北人の麻辣湯愛は強いようです。

東北の麻辣湯はスープが白濁していることが多いのが特徴です。
白濁スープ自体は辛くなく、その上にラー油や花椒油などをかけて辛さを出します。複雑なスパイスの香りというよりまろやかな口当たりが印象的で、私はこのタイプの麻辣湯を「東北白湯(パイタン)系」と呼んでいます。


東北系白濁スープ。

 

また、東北の人は麻辣湯にニンニク、黒酢、ゴマペースト、砂糖などを入れてオリジナルの味を作るのが大好き。最近中国で店舗数を増やしている麻辣湯チェーンには東北に拠点を置く企業も多いようですが、その店内には必ずと言っていいほど自由に使える調味料が置いてあり、自分好みに味が調整できるようになっています。


東北系チェーン店内に設置された調味料エリア。

大都市・上海編

全国からあらゆる流行が集まる上海では、麻辣湯のトレンドもめまぐるしく変化しています。
麻辣湯ブームが始まった2000年頃、街にあるのは店名すらないような小さな麻辣湯屋さんばかりでしたが、2000年代後半にはチェーン店が登場。このころは四川薬膳系の麻辣湯が主流でした。
当時の上海は経済急成長の真っただ中。古い建物が取り壊され、続々と現代的な建物に生まれ変わるにつれ、麻辣湯屋の舞台も道端から商業施設の中へと移っていきました。


今は商業施設のフードコートには必ずと言っていいほど麻辣湯屋がある。

 

その後、スープがなく麻辣味のソースに絡めて食べる「汁なし担々麺」ならぬ「汁なし麻辣湯」のチェーンも登場。連日多くの人でにぎわっています。


汁なし麻辣湯のチェーン店。

汁なしの出来上がりはこんな感じ。

 

また、東北系のチェーン店が上海に進出。勢いを伸ばし、現在では多くの店舗を展開しています。これに伴い、「東北白湯系の麻辣湯が好き!」という上海人も増えているようです。


上海にある東北系チェーン店。

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